はじめに

 

 

 ウクレレの選び方などをみていくと、どれをとっても無難なものばかり。

それでは皆フェイマスのFS-5を持ってる状態になってしまうではありませんか。

正直そんなんぞっとしません。(あくまでも個人的なひねくれた見解です)

ならばどんなウクレレが面白いか、ひねくれ者のあなたにお勧めしてみます。


ちなみに、ここを見てウクレレ選びに大失敗しても、当方一切責任は持てませんので

最終的にご自身のウクレレを買う際には、ご自身の自己責任でお願いいたします。


安物ウクレレを選ぶ

 安物嫌いの「あんなのおもちゃです」と言ってる人や教室の先生などは卒倒しそうですが

おもちゃの中にも面白いウクレレは結構あります。


 例えばMAHALOのアートウクレレU-SMILEイエロー

2500円でギアペグ仕様。

それなりに音程も安定しています。最大の魅力は見た目のインパクト。

弦さえ替えればけっこうイケるという評判なので、フロロカーボン辺りの弦を奢って

毎日楽しく弾いてれば上達も早いかもしれません。

高級機を神棚に奉るぐらいなら、安物を毎日弾きましょう。

ネットショップ・オークションなどで見た目だけで選ぶ

 インターネットなどで見ていると、結構お店には置いていないメーカーなどを見かけることがあります。

もう、見た目で選んじゃいます。ぽちっとな・・・


見た目が美麗ということで言えば

サムズ工房(台湾)が一番にあがります。

最近は落ち着いたデザインの優秀なウクレレを作り上げる工房になったようですが

表面装飾(インレイ)がド派手で、目を引くものを昔は沢山作っておりました。

他にも台湾ウクレレはブルースウェイアート工房など、ド派手なインレイをやらかすウクレレ工房があるので面白いですよ。

まあ、あんまり安~く売っているものに関しては、近くで見たらインレイの仕上げがダメだったり音がビビったりの洒落は覚悟しておいてください。最近そんなのは減ってきてはいますが確実とも思いません。

他にもハワイのウクレレメーカーがアジアで作っているウクレレなど、本格的・かつ安価なものも最近良く見かけます。

以降はそれらの銘柄とカッコ内はプロデュースしているメーカーです。品質はかなり良く、信頼できるメーカーです。

Koa Pili Koko(ケリー)

ISLANDER(カニレア) 

Koalana(コアロハ)


ジャンクを直す

 最早真っ当なウクレレライフには戻れないコアでディープな世界です。

先のオークション(特に海外)などでも、ジャンク、つまり壊れた楽器が破格(そりゃそうだ)で出品される場合があります。

大体がボディの割れ、へこみ、傷などで、修理出来ればまた綺麗な音を奏でてくれる宝物も混ざっています(当然只のゴミも)

これをあえて選んで、直すのです。

プロのリペアマンに頼めば、恐らくはなんとかしてくれると思いますが

こちらは当然金銭が高額になります。普通に良いのを新品で買えます(笑)

ただ、現在の規格化され工業製品化したウクレレにはない味があったりするので

あえてこの道を進むのも一興です。

更には他人の手を借りずに自分で直すという荒業もあります。

こちらは自身の技量しだいで、材料費のみで出来ますが

当然宝物をゴミ屑同然にする可能性が高いので、注意が必要です。


ただ、一つ言えるのは、ぶち壊したり直したりすることで、ウクレレの構造、作り方は大体わかるようになります。

いずれウクレレ製作者になるというのも面白い選択肢ですね。